2012年05月01日

昼の月






子供の頃、鮒が良く釣れた川の上手に来ている。
タンポポやレンゲ、スイバが一斉に花をつけて、
春から夏へ移る陽の光は、少し曖昧だが、確実に夏を予感させている。
しばらく竿を出していたが、浮は止まったまま。
タンポポを枕に、ゴロリと寝転ぶ。
青い空が広がって、薄っぺらな白い月が張りついていて、
その存在を否定はしないものの、不安な心を維持させる。
月を賞でるなら、やっぱり夜にかぎる。
posted by てれすこ親父 at 09:00| 絵日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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