2007年02月01日

雑記



年頭からの、いちゃもんのつづき。
鞄は、10年ほど前に東京駅の地下街で買った
もので、赤茶色の皮のあちこちが、はがれたり
傷ついたりして、帯状のとめ皮の先には金具が
付いていて片側の金具の鍵穴に差し込む作りだ。
開けると、がまぐちのように、ぱくっと大きく
口を開く。底にはマチがあり、これを伸ばすと
上部の口と同じ広さになる。
中には三つに区切ってあり、それぞれに
ジッパーがついた物入れがある。
外側にもジッパーのついた収納所があり、
随分と物が入る。15kくらいにはなる。2週間の
出張になると相当の生活用品を詰込んでいく。

青色のポシェットがある。
これも、いっぱいに詰まっていて重い。
もう、かなり使い込んだシェイバーがある。
切れ味が悪く、肌がカサカサ、ヒリヒリと
髭剃り後は、気持ちが悪い。
そろそろ寿命かも知れない。
その肌にぬる化粧品がある。瓶入りのものを
買いこんで、小さな容器に移し替えたもの。
頭につけるのもある。
これも小分けして詰め替える。
若い時は小柄で色黒で、マルマルとして、
胸が大きく、肉付の良い女で理髪店をやっていた
その人からもらった、べっこうの櫛がある。
髭剃りのときには、胸が落ちこぼれないか、
ドキドキしながら、待っていた。
その人も去年、鬼籍に入った。


※鬼籍
中国の慣用表現「鬼籍に入る」とは、閻魔帳に記載されるようになるという意味で人が亡くなったという意味。

posted by てれすこ親父 at 10:00| 絵日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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