2016年04月01日



この季節になると思い出すのが、悪ガキの頃の生活です。
戦争が終わって食糧事情が悪く、皆貧乏だったが、心はキラキラしていたし、眼は大きく見開いて、何事も見逃さないとしていました。

野鳥の巣が木の上のあちこちにあり、それを悪ガキ共が手分けして捕り集めるのです。
カラスやトンビの大型の鳥から、雀などの小鳥の卵まで種々色々で、カイツブリも例外ではありませんでした。

それを街に売りに出かけるのです。
卵は病気にでもならない限り食えない時代で、貴重な蛋白源としてすぐに売れました。
いくら稼いだのか、今となっては記憶にありません。

もう少し季節が進んだ頃に、よく見つかる卵があります。
それはピンポン玉を一回り小さくした位の大きさで、地面に落とすと飛び跳ねる卵でした。誰も食べようとしなかったこの卵は亀の卵でしょう。


てれすこ爺
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posted by てれすこ親父 at 11:28| 絵日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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