2016年04月01日



この季節になると思い出すのが、悪ガキの頃の生活です。
戦争が終わって食糧事情が悪く、皆貧乏だったが、心はキラキラしていたし、眼は大きく見開いて、何事も見逃さないとしていました。

野鳥の巣が木の上のあちこちにあり、それを悪ガキ共が手分けして捕り集めるのです。
カラスやトンビの大型の鳥から、雀などの小鳥の卵まで種々色々で、カイツブリも例外ではありませんでした。

それを街に売りに出かけるのです。
卵は病気にでもならない限り食えない時代で、貴重な蛋白源としてすぐに売れました。
いくら稼いだのか、今となっては記憶にありません。

もう少し季節が進んだ頃に、よく見つかる卵があります。
それはピンポン玉を一回り小さくした位の大きさで、地面に落とすと飛び跳ねる卵でした。誰も食べようとしなかったこの卵は亀の卵でしょう。


てれすこ爺
posted by てれすこ親父 at 11:28| 絵日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月04日




随分と古い話である。

70年位前、戦争中、学校の運動場は一面芋畑に変った。
やがて戦は終わり、芋畑はシロツメクサ(クローバー)が一面の野原に変った。

食糧事情は悪く、調味料や甘味料もなく、ほとんどが自給自足の生活を強いられていた。昼の休み時間になると、生徒たちはクローバーの校庭に出て、女の子は花を摘んだり、男の子は鬼ごっこなどで遊ぶ。

そんな中、一部のいたずら坊主が虫を捕まえて半分に千切り、蜜を吸うことを発見した。
今となっては蜂なのか虻なのかは知らぬが、胴と腰の間を指で切り離すと、琥珀色した5mm位の楕円形の玉が出てくる。これが甘い。砂糖等ない時代。

春になると、昼休みの校庭での楽しい遊びを思い出す。


てれすこ爺
posted by てれすこ親父 at 18:40| 絵日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月01日

春探し




先日の大寒波では、日本列島が冷凍庫に入ってしまったが、五年前の年末に大雪になった年と、気象状況がよく似ているらしい。この年は春が早く、桜も随分早く咲いた。夏も猛暑だった。

立春は暦の上では春である。
まだまだ寒い日が続くと報ぜられるが、今年はちょっと様子が違う。

梅も咲いた、椿もあちこちで咲いている。蕗の薹も出始めている。
春は探さなくても、あちこちにある。
でも、冬が片隅に潜んでいる。雪も降るかもしれない。
用心、用心。

てれすこ爺
posted by てれすこ親父 at 18:02| 絵日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月01日

謹賀新年




明けましておめでとうございます。

雑煮は十六島のりと黒田芹で祝います。味は吸地でさっぱりと。

新年は暖かい日が続き、このまま冬のないまま春になるのでは。
梅や水仙、菜の花が咲き、干柿も暖冬で例年の半分だとか。

今年もよろしくお願い致します。

てれすこ爺
posted by てれすこ親父 at 09:00| 絵日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

荒れ模様



暖冬だと言われていますが、急にここ二〜三日の大荒れは予定通りでしょうか。
北の国では積雪が40cmにもなり、あちこちで異常気象をテレビは伝えていますが、これもゴジラエルニーニョの影響でしょうか。

しかし出雲地方では、この気象状況を「お忌み荒れ」と呼び、例年通りと受け止めています。

12月もきっと暖かい日が多く、新しい年に続くと思います。
良い年をお迎え下さい。

てれすこ爺
posted by てれすこ親父 at 12:26| 絵日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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